にちじょう。

おもうがままに。

魅力溢れる漫才コンビについて

 


何故知られていない?

 


何でこの人の魅力伝わらないんだろう?

 


なんて思う人、芸能人や周りにいらっしゃいますか?原石、と言うと大分ハードルが高い気もしますがこの人みんなに知られていいのにな、なんて思った経験は誰しも1回くらいあるのでは無いかと思います。

 

 

 

オズワルド、と言われて誰なのかピンとくる方はどれくらいいるのでしょうか。

ディ〇二ーの黒いうさぎをモチーフにしたキャラを思い浮かべるでしょうか?

はたまたアメリカのとある大統領を暗殺されたとされる人物を思い浮かべる方もいらっしゃるかもしれません。

私の場合オズワルド、と言われて頭に思い浮かぶのは2人組の漫才師さんです。

M-1グランプリ2019、2020と2年連続でファイナリストになられている実力派コンビですから名前くらい聞いた事ある方は多いかもしれません。

はたまたCMやラジオなどで着実に露出が増えておりますからもう魅力伝わってるでしょ、と言う方もいらっしゃるかもしれません。

 

 

 

まだです!!まだなんです!!!

 

 

 

オズワルドのお2人の魅力なんてまだまだこれっぽっちも世間に伝わっていません!!

と私は日々心の中で叫んでおります。

 

 

 

とりあえずオズワルドの事を知らない方のために紹介しておくと彼らは2011年結成の今年で10年目を迎える東京漫才の新星(これは彼らが出ている劇場でのキャッチコピー)です。

 

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この写真でいかにもひょうきんそうなポーズをしている向かって右側のメガネの方、こちらがツッコミの伊藤俊介さん。

千葉県出身で妹に女優の伊藤沙莉さんがいらっしゃいます。

そして隣にいる仏頂面で少し顎が長い向かって左側の方、こちらがボケの畠中悠さん。

北海道出身で実家は昆布漁を営んでいます。

結成してまだ7年という若手の部類に属するお2人ですがその漫才は天下一品!と溢れる気持ちはまた後日書くとして。

 


兎に角オズワルドのお2人は魅力に満ち溢れているのです。

 


まず1つ目に主人公的素質

え?またまた〜こんな暗そうな2人が?と思ったそこの貴方。落ち着いてください、まぁまぁ言いたい気持ちも分かりますが飲み込んで。

見た目からして決して明るそうには見えないこの2人、別に暗くはないように思いますが学生時代はクラスの上位層にいた訳ではないようで。

NSC時代もほぼ同期と絡まずそもそもほぼNSCには通っていなかったという本人たち曰く「落ちこぼれ」の部類だったそうです。

そんな無名の2人がM-1グランプリ決勝に2年連続で出場し、無限大ホール(渋谷にある東京よしもとの若手の劇場)の看板芸人になるだなんて凄いドラマだと思いませんか?

それに結成初期は同期や近しい先輩にも認知されていなかった2人が他事務所の先輩後輩と仲良くライブをしたり、絡みのなかった関西の芸人さんともツーマンライブを開いたり、後輩芸人が憧れる先輩になったり…更には自身でやっているオズワルドのニューラジオにて優しいファンの方々に支えられて。

どんどん周りに人が集まってきて、愛されているオズワルドのお2人を見ると胸がいっぱいになり、同時に本当に「そういう」素質があるお2人だなと感じます。

 

 

 

そして2つ目にポテンシャルの高さ

オズワルドのお2人はとてもバランスが取れていて且つ、役割分担がしっかりとされているように思います。

まず伊藤さんはテレビです。好きな方やある程度知っている方ならお分かりかもしれませんが伊藤さんが出演した番組の後ネットでの評価が高いことは少なくありません。(プチ炎上した時もありますが…)

頭の回転の早さ、ワードセンスの良さ、トークの上手さ、どれをとっても即戦力になるくらい高い技術を持っています。

多々ある寝坊癖と少し毒が効きすぎる発言には肝が冷えることもありますが人間味溢れる伊藤さんはとても魅力的な人に思います。

次に畠中さんは舞台です。

舞台というのは劇場でのライブの事ですが、ライブのコーナーにて畠中さんが活躍したという話はよく耳にすることです。

穏やかそうな見た目に反して大喜利モノボケでも率先して手を挙げ、何かしらを残していく(Byニューヨークさん談)というのは畠中さんの器用さが如実に現れていて嬉しい限りです。

 


テレビでは短い時間で決めたり、他人のトークに割り込んだり、誰かの発言を拾って笑いを増幅させる技術を求められることが多いように感じ、そうなると視聴者を自分のテリトリーに引き込む時間が必要な畠中さんのようなボケのタイプの方はどうしてもテレビの特にトーク番組だと評価されずらいように思います。

どちらかと言うと既に一定の時間が保証されていて、その中だったらどんなに引っ掻き回しても構わないロケの方が向いているかもしれないなと個人的には思うので機会が沢山回って来て欲しいです。

 

 

 

最後にお2人のファンの方への対応の仕方

自分らは人気がない、と嘆かれることもあるオズワルドのお2人ですが(特に伊藤さん)

ファンは本人たちに似る、と言うかはわかりませんがオズワルドのファンの方々はとても上品で大人なしっかりした方が多いように思います。

ニューラジオでは生電話コーナーを設け、毎回ファンと生電話をしていますがいつも親身に相談に乗ってくださるお2人に惹かれて沢山の方がメールを送っているのだなと感じます。

また、ファンの方々からのプレゼントに心底喜んだり、文化祭がなくなってしまいクイズが出来なかった方のためにクイズ大会を開いたり、恋愛相談が多いため自ら企画して合コンの場を設けたり様々な企画を立ち上げているお2人を見ていると周りに人が集まってくるのがわかる気がします。

 

 

 

そんなこんなでつらつらとオズワルドというコンビについての素晴らしさを書き連ねてしまいました。他にもネタのことや個人個人のことなどまだまだ書きたい部分はありますがそれはまた次の機会にということで。

今回は私の大好きな魅力溢れる漫才コンビについて書かせていただきました。

それでは伊藤さんに敬意を表し、一旦やめさせていただきます。

ごあいさつ。

 


初めまして、この文を見てくれた方へ。

たまたま開いた方も、興味を持って開いてくれた方も、はたまた違う理由でも。

ここに辿り着いたということは何かしらのご縁ですので、最後まで読んでくださると嬉しいです。

 


さて、昨今ブログというのはあまり馴染みの無い存在になってしまったように思います。

今ではSNSが発達し何かを発信しようと思えばたった140文字で世界の人々と繋がることができます。それは小学生から90手前のお年寄りまで同じ事。

技術が発達するのはいい事ですが行き過ぎるのも如何なものかと言われる現代です。

 

そんな中私も一通りのSNSを使用しているわけですが、これが中々肌に馴染みません。

元々都会のど真ん中で人の波に飲まれて生活するより、人里離れた田舎でのんびり好きなことをしたいタイプなのでこのように自分の思うことをつらつらと書き連ねることが出来るブログというのは案外私の性格に合っているのかもしれません。

 


このブログでは私の日々考えていること、好きな物や人の話などの「にちじょう」を書いていきます。